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ICL手術で20年間のメガネ生活に終止符打ってみた〜後編〜 [肉体改造]

sakidaiです。
ICL編ラストです。



前回、手術前のことや手術中の様子をお伝えしました。



今回は
・当日手術後〜翌日
・翌日の検査が終わっても完全終了ではない話
といったことを書いていきます。



・手術後〜翌日

20分ほどの手術の後、手術室の外のイスで30分休憩を取ります。
自分は15分寝て残りは時計を見てました。
前の自分の視力では絶対に見えることのなかった時計です。


・・・見・・・見える!!!



正確な視力はわかりませんが、メガネを掛けているときよりは
悪い気がしたので、このときは1.0ぐらいかなぁ〜と思ってました。



その後眼圧や視力測定を行いました。
視力は両目とも1.0前後でした。
1.5まで上がる予定だったので少し残念でしたが
スタッフさんが
『明日になればもっと良くなると思いますよ』
と言ってくれて少し安心しました。



目の状態の診察で再び北澤先生とお話
術中は緊張でガチガチだった話から
今後白内障などにかかったらどうするかなど
気になっていた質問を全てぶつけました。



そこまで未来のことを考える患者はあまりいないようで
少し驚いていた印象を受けました。
すべての質問に真摯に答えてくれました。



受付で目薬を3種類渡されました。
目的と名称は以下の通りです。
①感染予防(グラビット点眼液0.1%)
②炎症予防(フルオロメトロン0.1%)
③炎症をしずめ、腫れや痛みを抑える(ジクロフェナック)



③に関しては「要冷蔵」で夜の点眼が終わり次第冷蔵庫に入れるようです。
全て一日4回(朝・昼・夕・夜)で各種点眼薬の感覚は5分あけ、
さらに就寝30分前までには終わらせておくという
高難易度なミッションを課されました。
これが一ヶ月続くようです(まぁ慣れます)



そして、
『1週間はこれをかけてください』



と言われ、保護メガネを渡されました。
フレームが硬いので、少し耳が痛いですが
ゴミや衝撃から守るためのようなので仕方なく装着して帰りました。



入浴や洗顔は不可とのことなので、
肩から下だけシャワーを浴びて寝ました。


・手術翌日〜

手術翌日も検査のため来院しなければなりません。
なのでICL手術を受ける人は、少なくとも一日半は
仕事を休む必要があるかと思います。
自分は土日に行いました。



昨日の術後と同じく眼圧測定と視力検査。
昨日より遥かに上がっており、視力が2.0になってました。


北澤とは違う先生の診察を受け、
挿入したレンズが正しい位置に固定されているか、
炎症や出血が起こっていないかなどを確認してもらいました。
また、これからの予定を教わりました。



次は1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後と 定期検診があるとのこと。
面倒ではありますが、安心でもあります。



また、これから1週間は軽い運動もしないようにと言われました。
ジムに通っているので料金がもったいないですが、やむを得ません。
ちなみに、重いものを持ってもいけないようです。



頭を洗えるのは手術の翌々日からということで、今日も洗えません。
女性の方はアイメイクを1週間控えるようです。
飲酒と喫煙は3日間禁止で、車やバイクは視力が回復した時点で運転可能とのこと。



そして翌週、定期検診にて手術翌日と同じことを行いました。
これからの定期検診でも同じことをやるようです。
待ち時間含めて30分程度かと思います。



軽い運動は可能になりましたが、球技や水泳など
目に衝撃を与える可能性のあるスポーツは
1ヶ月程度控えるよう言われました。



そして時が経ち・・・



手術1ヶ月後検診です。
目薬はもちろん3種類を毎日4回さし続けてました。



やっと目薬とお別れできる



そう思ってました。



しかし、現実はそう甘くなくて2種類の目薬を渡されました。
①感染予防(マロメール)
②炎症をしずめ、腫れや痛みを抑える(ジクロフェナック)



①はクラビット点眼液がなくなったら切り替えるようで
2本もらいました。
②は前回と同じ「要冷蔵」のやつで、1本もらいました。
両方共なくなり次第終了とのことです。



また、回数が1日4回→3回に減りました。
回数減るのは嬉しいのですが、量が減りにくくなるww



結局2ヶ月弱ぐらいさしつづけたので、
術後3ヶ月程度は目薬生活になりました。



そして、術後3ヶ月検診と半年後検診を受けました。
特に問題なく、今年の4月末に1年後検診があります。



今は本当に快適です。朝起きてメガネを掛けずに
時計がみれることがこんなに素晴らしいとは思いませんでした。
大好きなVRの世界へ行く時もメガネを掛けずにすみます。



今はファッションとしてたまにメガネを掛けたりしてます。
持っている眼鏡は全てJINSに引き取ってもらいました。
(代わりにウェットティッシュをもらいました)



さて、いろいろと面倒なことはありましたが
ICL手術の総合評価は圧倒的にプラスです。
人生で一番良かった買い物であることは間違いないです。
金額は65万(割引あり)で1年ローン(金利なし)を組みました。
去年の4月から払っているのでもうすぐ払い終わります。



気になっている方は検査だけでも受けてみてください。
もし適用不可であれば、迷う意味ないですから笑



ICL編は以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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ICL手術で20年間のメガネ生活に終止符打ってみた〜中編〜 [肉体改造]

sakidaiです。
更新めっちゃサボりました(笑)



引き続き肉体改造計画第3弾ということで、
(視力回復)です!



前回、【右0.05】、【左0.08】の視力を【両目2.0】に
回復した話をしました。


今回は
・手術3日前からやること
・手術は実際どんな感じか
といった情報を少しでも共有できればと思います。



・手術3日前〜当日(手術前)

前回、ICLを手術が可能かどうか適性検査
を受けたという話をしましたが、
適応可能であれば
・目薬
・錠剤
の2つを渡されます。



手術3日前から抗菌作用のある目薬を一日4回点眼します。
自分は目薬をさす習慣がないので忘れると思い、
グーグルカレンダーで目薬の時間を管理してました。
目薬はまあまあ目にしみますw



手術前日の朝に錠剤を飲みます。
2錠もらったのですが、もう一つは当日の朝飲みます。
また、この日と当日は飲酒が絶対禁止です。
自分は酒を全然飲まないので問題ありませんでした。
ちなみに、コンタクトの方は当日は使用不可なので
メガネを用意しておきましょう。


目の悪い自分と今日でおさらばなのだと思うと
なぜか切なくなり、裸眼での景色を目に焼き付けました。
今使っている眼鏡が全て使えなくなるため、
眼鏡の廃棄方法を調べたりしてましたw
(引き取ってくれるメガネ屋さんがあるようです)



さて、手術当日を迎えるわけですが
事前にもらっていた注意事項の紙に
〈次のような服装はお控えください〉
・パーカーなど、首元が覆われる衣類
・タートルネックなど、帰宅後の脱衣の際に目を強くつぶってしまう衣類
・セーターなど、毛足が長く、毛くずが目に入ってしまう恐れのある衣類
という記載がありました。



やばい!着ていく服がない!
自分はミニマリスト寄りの人間で、
冬物はパーカーとセーターしか持ってないのです!



ひとまずパーカーで行って手術前に脱げばいいと思い
中にヒートテックを着ていきましたが、
結局パーカーのままで手術を受けました。
(そこまで首元が隠れていなかったからかもしれません)



神戸神奈川アイクリニックへ到着し、
手術のリスクなどが記載してある同意書にサインをします。
その後、手術前に目の状態を診察した後
・瞳孔を開く目薬
・感染症予防の目薬
を交互に5分感覚で7回さし続けます。



一生分の目薬を指したんじゃないかとさえ思いながら
手術着を着て手術室に向かいます。
前の手術が押していたのか、
仰向けのまま20分ぐらい待った気がします。



そしてついにホリエモンチャンネルで見た北澤先生とご対面。



・当日(手術中)〜手術後

手術よりもむしろ北澤先生に緊張していたのかもしれません。
挨拶もそこそこに、すぐに手術が始まりました。



会話しながら手術を受ける人も結構いるみたいなので
実践しようとしましたが、かなりハードルが高かったです。
目に対してこれでもかというぐらいの消毒液のような液体が流し込まれ
めっちゃ眩しい光を当てられながら
『こっちを見てください』
という指示に従うので精一杯でした。



点眼麻酔をしているので痛いわけではないのですが、
圧力のようなものが半端なくてとても会話なんて無理でした。
痛いというよりは『目が呼吸困難』みたいな不思議な感覚でした。
プールで何十人という人にめっちゃ水かけられる的な状況に近いかと思います。



目はずっと開けているはずなのにレンズが入ってくるところを見逃しました。
ホリエモンチャンネルで寺田さんは『レンズが入ってくるところが見えた』
とおっしゃっていましたが、自分にはわかりませんでした。



片目が終わりもう一つの目でも同じことを行いました。
感染症を防ぐために手袋だけでなく手術装置自体も変えているようです。
消毒液ドバドバには全然慣れず、
相変わらず目を開けているだけで精一杯でした。



両目合わせて20分ぐらいだったと思いますが、
なんとか手術が終わりました。
術後は目の前に靄がかかっており、視界が極端に狭かったですが
視力は少し上がっている感じがしました。



中編はこんな感じで。

後編では、術後のことを書いていこうと思います。
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ICL手術で20年間のメガネ生活に終止符打ってみた〜前編〜 [肉体改造]

sakidaiです。
久しぶりの更新になります。



肉体改造計画第3弾ということで、
今回はです!



私は子供の頃から目が悪く、最近まで【右0.05】、【左0.08】でした。
前々からレーシックをしようとは思っていたのですが、
料金は高いし、見え方も微妙だと聞いていてなかなか踏み出せませんでした。


そんな私がなぜ急にICL手術を行い、どうなったのか。
また、ICLとはどんな手術なのか。リスクはないのか。
などなど気になっている方も多いと思いますので
情報を少しでも共有できればと思います。



・急にICL手術をしようと思った理由

私はYouTubeを見るのが日課で、その日もなんとなくYouTubeを見ていました。
すると、寺田有希さんという女優が「ホリエモンチャンネル」の企画で
視力を回復させる手術を体験しており、それがICLだったのです。



その動画を見たらICLの勉強にもなったのはもちろん
寺田さんが術後すぐに裸眼で『見えてるんですよ!』
という言葉を発したのを見て感動したんです!



気がついたら『神戸神奈川アイクリニック』のHPで適応検査の予約してました!
検査だけなら無料ですし、レーシックの適応も同時に検査できるので
みなさんも一度やるだけやってみるのもいいかと思います。



・ICLって何?

レーシックは知ってるけどICLは知らないって人多いと思います。
私も去年知りました。



レーシックがレーザーで角膜を削るのに対し、
ICLは角膜を切開してコンタクトレンズを埋め込むというものです。



通常のコンタクトと違って埋め込むので、洗浄液で洗ったりとかしなくていいんです。
また、いざとなったら取り出すこともできるという可逆的な手術なのです。
(現状、取り外す必要はないですが将来的に白内障とかになったら外して手術したりするかもですね)



ICLがレーシックより良い点としては
①見え方がクリア(らしい)
→私はレーシックやったことないんで説得力ないかもですが、先生にこう言われました

②レーシック適用不可でもICLはできる可能性がある
→レーシックはある程度の角膜の厚みが必要ですからね

③元に戻せる
→先に述べた通り、可逆的な手術となってます



ではICLはレーシックの上位互換なのかというと一概には言えないようです。
今のところレーシックに負けてるところは以下の感じかと思います。



①費用が高い
→神戸神奈川アイクリニックにて、レーシックで一番安いやつは15万
 私がやったICLは65万

②手術時間が長い
→確か1.5倍ぐらい長いと先生は言ってた気がします
 手術中の1分はホント長く感じました(。>﹏<。)

③症例数が少ない
→レーシックより圧倒的に少ないです
 なので日本一症例数が多い神戸神奈川アイクリニックの中でも
 一番の腕を誇る北澤先生を予約しました。


前編はこんな感じで

後編では、術前の準備や手術の感想、術後に気をつけることなどを書いていこうと思います。
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